雑食ブログ ADMIN
2007.06.11
ネバーランド
ネバーランド

初めて手に取った恩田陸の本がこれでした。
表紙めくるまで恩田さんが女性だとは思わなかったYO笑

伝統ある男子校の寮「松籟館」に冬休みの間残った3人+おまけ1人の7日間の物語。そこには過去のトラウマや現実の悩みを抱えている少年たちが集まっていた。イブの夜に始まったゲームの敗者が「告白」か「実行」かの罰ゲームを受けることになるのだが、最初の敗者・統は「告白」を選ぶ。それをきっかけに各々の隠し持ってた秘密を自然と告白していくことになった。そこには感情のぶつけ合いや友情のすれ違いが生じるが、4人で過ごしていくことで絆を深めトラウマを乗り越え互いに成長していく。

そんな物語。ん?ちょっと違うかも(うわ)
4人のキャラクターは見事にバラバラなんだけど、いいスタンスが築かれていくんだよ〜。そんな都合よくトラウマもった人間が集まるかYO!ってツッコミたくなるけど、それぞれが問題を抱えているから集まった4人と見ていいと思う。出会うべくして出会ったみたいな(´∀`)4人の告白はやさしいものじゃなくて、眉間にしわ寄せてしまいたくなる話もあるんだけど、それを他の三人が支えてくれるから乗り越えて行けるんだ!っていう友情あふれる青春万歳な話なんだよ。「一瞬の風になる」もな!青春だいすきだよ!「ネバーランド」はちょっとミステリーチックなのも味かも。

まー、アマゾンのレビューでも指摘されてるけど、4人の設定が少女漫画くさかったりするのだけどそんなのどうでもよくなる。男子校のしかも寮での話しなのでウホッな内容もちょっとあるんだけど、冗談か本気かわからない寛司の美国への接し方も微笑ましいかな。でもあのテニスしてるときの寛司の説明はもうちょっと欲しかったかも・・・もう一回読み直そう。それにしてもちょっと影の薄い主人公笑。でも可愛いから許すよ。(←私の理想ね)

この登場人物、(美国、寛司、光浩、統)は絵に起こしてみたくなるので、そのうち描けたらいいな〜(´∀`)もっかい読んで特徴つかまないと!笑
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